
全195室の客室は、機能性と遊び心を兼ね備え、東京滞在の拠点として快適に過ごせる空間が広がっています。
館内には、MOTAS.、Adrian Hogan、田中紳次郎、Straftといった4組のアーティストによる「キャプション by Hyatt 兜町 東京」のために制作された作品が点在し、兜町ならではの文脈をアートを通じて感じられるのも魅力的です。
ホテルの中心に構えるのは、ロビーに代わるソーシャルハブ「Talk Shop(トークショップ)」。食事やドリンクを楽しめるダイニングエリアに加え、思い思いにくつろげるラウンジエリアも備えています。朝のコーヒーから夜のクラフトビールまで、宿泊ゲストだけでなく、近隣のオフィスワーカーや住民の方も気軽に楽しむことができます。
Talk Shopのコンセプトは “Burger & Greens(バーガー&グリーンズ)”。カリフォルニア出身のシェフ、Larimer, Timothy(ラリマー・ティモシー)氏が手掛けるボリューミーなクラフトバーガーや、一皿でも満足感のあるサラダが揃います。
また、Talk Shop で提供されるコーヒーは、日本橋兜町のカフェ〈SR Coffee Roaster〉によるもの。〈平和どぶろく兜町醸造所〉のどぶろくを使ったオリジナルカクテルも登場し、兜町を彩る各店舗の味わいをここでも楽しむことができます。
このほかにも、お酒に合う軽食や、ティータイムにぴったりなスイーツ、キッズメニューなども用意されています。
空間デザインを手がけたのは、オーストラリアのデザインスタジオ「Mitchell & Eades(ミッチェル アンド イーズ)」。直線的でインダストリアルな構造に、木の温もりや色とりどりの家具が調和し、重厚な金融街らしい街並みの中にやわらかなリズムを生み出しています。
漆の重箱を什器に転用したり、環境に配慮したコルク素材を使うなど、“Rethink/Repurpose(再考と再価値化)”の発想が随所に見られます。
フリーWi-Fiと電源が備えられているのも嬉しいポイント。カフェ・レストラン利用だけでなく、ワークスペースとしても快適に過ごすことができます。
また、今後 Talk Shop では、日本橋の和紙舗<榛原>とコラボレーションしたオリジナルノートづくりのワークショップや、兜町で広がるジャズカルチャーに合わせたジャズナイトなど、さまざまなプログラムを実施予定とのこと。
今後ますます、人と人・街がつながる瞬間を体験できる場所となりそうです。
キャプション by Hyatt 兜町 東京
⚫︎住所
東京都中央区日本橋兜町12番1号
⚫︎アクセス
東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅 12番出口から徒歩1分
東京メトロ東西線・銀座線、都営浅草線「日本橋」駅 D1出口から徒歩2分
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 B6出口から徒歩8分
⚫︎客室数
195室
Talk Shop(トークショップ)
⚫︎場所
キャプション by Hyatt 兜町 東京 1階
⚫︎営業時間
7 : 00~22 : 00(フード L.O. 21:00 ドリンク L.O. 21:30 )
※当面の間、7:00-11:00の店内利用はご宿泊ゲスト専用とさせていただきます。一般のお客様にはテイクアウトのみのご提供となります。
※予約不可・現金利用不可
※テラス席のみペット可
