
2回目の開催となる今年は、ミモザの花言葉である「感謝」をテーマに、フォトグラファーの加藤雄太さんとコラボレーションし、兜町や茅場町の店舗で働く方々を撮影した写真展をKABUTO ONE アトリウムにて開催しました。展示会場は、兜町にある複合ショップ「BANK」内のフローラルデザインショップ「Flowers fête」により季節の花を使った装飾が施され、春の訪れを感じる空間となりました。
本展示内容をまとめたタブロイド誌『KABUTOCHO FLOWER WEEK paper』も展示会場および兜町・茅場町の各店舗で配布され、多くの方が手にとってくださいました。
3月7日(金)と9日(日)には、加藤さんがご来場いただいた方々を撮影する撮影会を実施しました。大きなミモザのブーケを抱えてカメラに向き合う姿には、たくさんの笑顔があふれていました。任意でご協力いただいたアンケートには、身近な人への感謝の気持ちがそれぞれの言葉で綴られていました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
昨年に引き続き、「ミモザの日」とも呼ばれる3月8日には、イタリアで古くから親しまれている、大切な人にミモザを贈る習慣にちなんで、対象店舗(KNAG/Bakery bank/Fragrance Lobby/Pâtisserie ease/Neki/SR)で商品をお買い上げいただいた方に先着でミモザをプレゼントいたしました。新旧が調和する兜町・茅場町の街並みにミモザの鮮やかな黄色が溶け込み、春の風景を彩っていました。
今回は、KABUTOCHO FLOWER WEEKと同時開催で加藤雄太作品集『兄へ』の刊行を記念した写真展を行いました。初日のオープニングイベントではトークショーも行われ、参加された方々が、加藤さんの真摯な言葉に耳を傾けている姿が印象的でした。
加藤雄太さんのスペシャルインタビューはこちらから。
季節のお花「ミモザ」とともに感謝を伝える10日間、心あたたまるひとときを過ごしていただけていたら嬉しいです。
Photo : Yuta Kato, Daiki Miura, Abe Mitsuhiro