参加店舗はK5をはじめとし、Neki、Omnipollos Tokyo、景色、BANK、KNAG、平和どぶろく兜町醸造所、の7店舗。K5、Neki、Omnipollos Tokyo、景色では特別コンテンツも入り、いつもとは異なる夜を彩った。

今回は、日本橋兜町という街特有の積み重ねられてきた時間を様々な角度から感じ取ることができないか、とスタンプラリーのテーマを「時間の積層」と設定。目には見えないけども、瞬間の蓄積＝時間の積層、がその場所、街特有の魅力を創り出しているのではないか、と考えたからだ。

この日開業から4周年を迎えたK5では、「4周年」「兜町第五平和ビル100周年」「兜町のいま」という異なる時間のあり方を３種類の「香り」に見立てて展示を行った。

コンパクトな街に、多様なコンテンツがある日本橋兜町。この街ならではの魅力の再発見を目指したイベントも、22時頃には、準備された景品もほぼ全て手渡され、一夜限りのマイクロなスタンプラリーも同時に幕を閉じた。